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高齢者の脱水について考えてみた③

 みなさん。
こんばんは。

②から③まで、随分と時間がかかってしまいました・・・。

とういうのも、PCの調子が悪く、更新できませんでした。orz
携帯で、皆さんの記事は覗かせていただいてましたので、

25日、長谷川先生の基調講演。
聞いてきましたよぉ~。
このことについては、後日まとめたものを記事にします。

せっかくひよこ理事さんを誘ったのに・・・。
フラれちゃった。
あの人、子供の方が大切だって、
私をフッたのよぉ~。

ではでは、
いってみましょう!!
「脱水のサイン」について



脱水のサイン

脱水のサインに気をつける

水の収入(食事・飲物)が減ってませんか?
・食欲が落ちてませんか?
・まる1日、食事がとれないときは要注意です。

水の支出(下痢・おう吐など)が増えてませんか?
・下痢やおう吐したときは、水分補給で早めの回復を心がけましょう。
・一方、おしっこに行く回数や量が減ったときも注意サインです。

①体温
高熱はもちろん、微熱が続くときも脱水を疑いましょう。
②わきの下
脱水になると乾いてきます。
③つめの色
つめの先を軽く押したあと、すぐ(2秒以内)に赤みが戻らないときは水分(血流)が不足しています。

しかし、高齢者の脱水の場合については、上記の要因も含め、
他にも、たくさんの危険因子があります。

もともと、体内の水分保持量が減っている高齢者は、
・ 食事量の減少により「水分の収入」が少なくなる。
・ 体調を崩しやすく、下痢や嘔吐などによる「水分の支出」が多くなる。
・ 薬剤による利尿作用

(高血圧治療の第一選択薬が降圧利尿剤である。その他、腎臓病や緑内障の点眼薬にも利尿剤が使われています)
・ 脳の障害や認知機能の低下による、水分の摂取不足
(喉が渇かないなど、水分不足を認識する機能が、破壊されているもしくは衰えているため、気づきにくい状態となっている)
※神経細胞の集合体である、基底核、視床、視床下部は、大脳の基底部に位置しています。
基底核は、体がスムーズに動くように運動機能を調節しています。視床は、脳の最高司令部(大脳皮質)へ出入りする、感覚情報を取りまとめていて、痛み、感触、温度などの全身的な感覚を認識させます。
視床下部は、睡眠と覚醒、体温調節、食欲と体内の水分バランスの調節など、より自動的な体の機能を調整しています。

・尿失禁を心配して、自ら水分を控えているなどなど。


皮膚や口唇、舌の乾燥、皮膚の弾力性低下、あるいは微熱などが認められたらまず疑います。
食欲低下、易疲労感、脱力、立ちくらみ、意識障害、血圧低下、頻脈なども出現しやすいです。
 
また、高齢者では「何となく元気がない」「ぐったりしていて反応が鈍い」というように意識の鈍化がみられる場合にも脱水の可能性がありますし、簡単に意識の混濁(脱水性せん妄)や失神を起こす場合も少なくありません。

特に、高齢になればなるほど脱水状態の時間や程度が進むと重症化しやすいので、
より少しでも早期に脱水状態を発見することが必須です。

そのためには、家族や介護者が可能な限り、
「普段の食事摂取量」「食事以外の飲水量」を慎重に観察することが重要です。

簡単にまとめると、
医療機関での採血データによる脱水を示す所見
(ヘマトクリット高値、尿素窒素/クレアチニン比が25以上、尿酸値7mg/dl以上など)だけでなく、
高齢者では以下の症状が複数認められる時には著明な水分不足が考えられますので注意が必要です。
1) 舌・口腔内乾燥
2) 皮膚の乾燥、皮膚の弾力性・緊張度低下
3) 血圧低下・頻脈
4) 易疲労感、脱力、食欲不振、意欲低下、立ちくらみ
5) 意識障害・意識の変化(「なんとなく元気がない」や「ぐったりしていて反応が鈍い」など)

高齢者の場合、成人の脱水よりも、より注意することが必要です。

次回は、
ならないための予防策!!もし脱水になったら、対応策!!
で、最終章。
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テーマ : 介護保険・ケアマネのこと
ジャンル : 福祉・ボランティア

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せっかく

>ひよこ理事さんを誘ったのに・・・。フラれちゃった。あの人、子供の方が大切だって、
おいおい、6ヶ月のマシュマロマン背負って、講演会もないでしょう(笑)

しかし、最近シリーズ化がすすんでいるね~。「よっ、この勉強家!」

それはさておき、高齢者の脱水症状とか風邪とかの初期状態の判断は未だにわからん。何だかいつもと違うな?って思ったら、いきなりってケースも多いですからね。

又、水分も飲ませすぎもよくないらしいので、その按配が難しい。

それにしても。

よく勉強されていますね!
コツコツ積み重ねていると、頭の中の引き出しがたくさん増えて、色々な場面で活用できますよね。
「なんか聞いたことがある」と答えを見つけ易くもなるし。
塩ケアさん自身の時間を使って勉強されたことを、こうして簡単に読ませていただくことに、ちょっと申し訳ないなぁ..なんて思っちゃいました。
「塩ケアさんのブログで学ばせて下さいね」なんて言っておきながら、今ちょっと複雑な心境(苦笑)

ひよこ理事さんへ

それはさておき、高齢者の脱水症状とか風邪とかの初期状態の判断は未だにわからん。何だかいつもと違うな?って思ったら、いきなりってケースも多いですからね。

又、水分も飲ませすぎもよくないらしいので、その按配が難しい。


ひよこ理事さん・・・。

またぁ~、そうやってネタバラシするぅ~。(笑)

勉強家なのは、ひよこ理事さんじゃないですかぁ。

複雑なチューリップさんへ

いつもコメントありがとうございます。

いやいや、
そのように、言って頂けることが
私にとっては、励みでございますよ。

自分の記録と記憶に残す作業です(笑)

また、コメントしてやってください。(願)
プロフィール

塩ケア

Author:塩ケア
宮城県生まれの
宮城育ち。
純粋な宮城県人。

大学卒業後
介護保険法の施行と
同時に県内の老人保健施設に入職。

そして現在は
宮城県の
居宅介護支援事業所で働いています。

平成18年より介護支援専門員
(基礎資格は介護福祉士です)
まだまだ新米。奮闘中です。

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