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平成22年診療報酬の改定について考えてみた。

すでに、ご存知の方も多いと思われるが、
今年の4月に診療報酬の改定が行われた。
今年はネット(総額)プラス改定(0.19%)となり、
10年ぶりという事で、話題になりました。

その中でも、介護支援専門員として、
注視しておかなければいけない部分があったので、
ご紹介いたします。

※前回コメントいただいた皆様。
大変申し訳ございません。
本日は記事更新のみです。
明日、必ずコメントお返ししますので
平成22年度診療報酬改定の概要(厚生労働省)
重点課題の中に
多職種からなるチーム医療の評価というものがあり、

重点課題2
病院勤務医の負担の軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)のなかで、

4医療・介護関係職種の連携に対する評価というものがある。
※なぜこれが、病院勤務医の負担の軽減のところにあるのか、疑問でならないが・・・。

そのなかで、今回新たに
介護支援連携指導料が新設された。

その内容は、
介護支援連携指導料は、
入院の原因となった疾患・障害や入院時に行った患者の心身の状況等の総合的な評価の結果を踏まえ、
退院後に介護サービスを導入することが適当であると考えられ、また、本人も導入を望んでいる患者が、
退院後により適切な介護サービスを受けられるよう、
入院中から居宅介護支援事業者等の介護支援専門員(ケアマネジャー)と連携し
退院後のケアプラン作成につなげることに対する評価を新設。
介護支援連携指導料300点(入院中2回)

[算定要件]
医師又は医師の指示を受けた看護師、社会福祉士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等が、
患者の入院前からケアマネジメントを担当していた介護支援専門員
又は退院後のケアプラン作成を行うため患者が選択した居宅介護支援事業者、
介護予防支援事業者又は介護保険施設等の介護支援専門員と共同して、
患者に対し、患者の心身の状況等を踏まえ導入が望ましいと考えられる介護サービスや、
当該地域において提供可能な介護サービス等の情報を提供した場合に入院中2回に限り算定する。

このような取り組みに当たっては、入院時における基本的な日常生活能力、認知機能、意欲等の総合的な評価が重要であることから、後期高齢者総合評価加算の名称を変更し、総合評価加算として、対象年齢を65歳以上の患者等に拡大する。

と、このようになっている。

私たち、介護支援専門員は、
平成21年4月の介護保険改定時に
・医療連携加算
・退院・退所時加算
(ここでは詳細については省きます)
が、新しく加算として新設された。

その中でも、退院・退所時加算については
退院時等、病院等との連携を図りながら、
ケアマネジメント~ケアプラン作成することで、得られる加算である。

今回のこの介護支援連携指導料は、
このような経緯から考えて、
介護支援専門員との連携を重視する内容だと考えられる。

今回のこの指導料の新設によって、
病院からの情報が得やすくなるとは思うが・・・。

現状、依頼しても看護サマリーすら
出してもらえないような病院もあったのが現実だから。

ただ、ひとつ問題点というか、疑問点としては、
なぜ65歳以上なのか?
介護保険の対象者は40歳以上ではないか?
この方たちは、切られてしまう恐れがないのでしょうか?

あと、もうひとつ。
一方的に押し付けられる情報にならないか・・・。
1枚、ぴらっと送られてきて、「はい、おしまい」
みたいにならないか?

今後の、病院との連携は、スムーズになっていくのでしょうか?
なんだか、不安になってきた・・・。
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テーマ : 介護保険・ケアマネのこと
ジャンル : 福祉・ボランティア

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率直に言うと、

今までと変わりないかと・・・。塩ケアさんの言うとおり、65歳以下の人は見放されてしまう可能性は高いでしょうね。何だか、文言だけの連携や相互協力になっちゃうような・・・。私だけ?

悲しいことですが、いまだに介護は医療の受け皿としか見てくれない医療関係者もいますから。

ひよこ理事さんへ

Wコメント、ありがとうございます。

はい。
その傾向が強いと思います。

が、今後の病院の動きなど
動向を注視していきたいと思いますね。

うちの法人は病院から老健や居宅への情報提供すら後出しです。
連携がとりやすいはずなのに、病院が1番偉いのでやりたい放題です。
患者さんのことなんて考えていない言動が頭にきます

きーちゃんさんへ

きーちゃんさん(ちゃんに、さんは変ですかねぇ:笑)
訪問・コメントありがとうございます。

> うちの法人は病院から老健や居宅への情報提供すら後出しです。
> 連携がとりやすいはずなのに、病院が1番偉いのでやりたい放題です。
> 患者さんのことなんて考えていない言動が頭にきます

同系列ですらなのか、同系列だからなのか・・・。

確かに介護保険は頭打ちがありますから、
収入だけを考えると・・・。
病院は、受診者が多ければ、多いほど・・・ですからねぇ。

そういった問題もあるのかも・・・。

連携につながるかどうか知りませんが(-_-メ)

医師会の介護保険担当のお医者さん(信用している人には〝さん付け〟)いわく、主治医の意見書の意味がわかっていない人が多い…
認定の結果次第で、どういうサービスが使えて、どういうサービスが使えないか知らない…
ケアマネタイムを反対しながら、カンファだって声かけて出てくれるか…
照会出したって、病状の事しか書いてない
だったら、とりあえずプランが出来たら〝プランを一方的に送りつけてやれ〟(-。-)y-゜゜゜

意見書が、プランにつながることをまず意識付けを…
お互いに文句言っているだけでは、先に進まない…
このお医者さんの発言後、とりあえずプランは送り始めてます(-_-;)

みずさんへ

あ~、そんな先生が主治医の先生だと、
相談しやすいかもぉ~。

電話入れても、「忙しい」
挨拶に行っても、「忙しい」
FAXいれても、「返事なし」

参ったことあります(汗)

そんな時は、看護師さんに情報いただきます(謝)
プロフィール

塩ケア

Author:塩ケア
宮城県生まれの
宮城育ち。
純粋な宮城県人。

大学卒業後
介護保険法の施行と
同時に県内の老人保健施設に入職。

そして現在は
宮城県の
居宅介護支援事業所で働いています。

平成18年より介護支援専門員
(基礎資格は介護福祉士です)
まだまだ新米。奮闘中です。

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