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感情労働の評価~上司の仕事に無関心な部下と部下を褒められない上司~その1

 私たち、介護や医療の仕事は、
対人援助専門職である。

感情労働という言葉がある。

感情労働とは、
従来の肉体労働、頭脳労働という単純な二項分類において、
感情労働は頭脳労働に含められてきた。

しかし一般的な頭脳労働に比べ、
労働の負荷が人間としての感情に大きく作用し、

労働が終了した後も達成感や充足感などが得られず、
ほぼ連日精神的な

負担・重圧・ストレスを負わなければならないという点に
感情労働の特徴がある。

感情労働に従事する人は、
たとえ相手の一方的な誤解や失念、無知、無礼、怒りや気分、
腹いせや悪意、嫌がらせによる理不尽かつ非常識、非礼な

要求・主張であっても、自分の感情を押し殺し、決して表には出さず、
常に礼儀正しく明朗快活にふるまい、

相手の言い分をじっくり聴き、的確な対応・処理・サービスを提供し、
相手に対策を助言しなければならない。
Wikiより抜粋

 もともとは、CA(旅客機の客室乗務員)が、
その典型と言われてきたようであるが、
介護・医療の仕事もこれに当てはまる。

おそらく、現職の方なら思い当たる節はあるはずでしょう。

ただ、他職種との大きな違いは、
>たとえ相手の一方的な誤解や
失念、無知、無礼、怒りや気分、腹いせや悪意、
嫌がらせによる理不尽かつ非常識、非礼な要求・主張であっても、
自分の感情を押し殺し、決して表には出さず、
常に礼儀正しく明朗快活にふるまい、
相手の言い分をじっくり聴き、的確な対応・処理・サービスを提供し、
相手に対策を助言しなければならない。


この部分において、
もちろん、性格的な問題も中にはあるでしょうが、

それは、病気という側面も含まれているということを
理解しなければならない。

しかし、このような
直接利用者とのやり取りの問題だけではなく、

職員間(上司と部下・経営者と労働者など)における
感情労働への評価が難しい。

シリーズ化に目覚める?(笑)
今回はここまで。
次回は、その、評価の難しさについて。
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テーマ : 介護保険・ケアマネのこと
ジャンル : 福祉・ボランティア

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非公開コメント

まさに!

ふぇ..。まさにその真っ只中です(泣)
「感情労働」初めて知りました。なるほどです。
色○ケのおじいちゃんに引きずり込まれた時は「若い娘じゃあるまいし、相手は病気。」と思いましたが、ホントに泣きたくなりました..。
塩ケアさんの記事を読ませていただいて、嬉しくなっちゃいました。
是非、その2も待っています。お願いしますね♪

No title

介護の職場だけではなくて、全ての職場に当てはまる問題だと思いますね
介護は『そうでなければならぬ』
他の職場は、『しなければ、上手くゆかぬ』違いはあるかと思いますが・・・

No title

あるグループホームを立ち上げたNSとお話をした際に、〝アサーション〟という技法を聞きました。
対高齢者へは当然のことですが、職場内でも心がけるように…対人支援の専門職だから…人としても、基本中の基本として…職員の指導にあたっているそうです。

上司になればなるほど、こういった類の勉強をしてもらいたいですよね(-_-メ)

No title

こういう点に注力してらっしゃる施設の入居者様は幸せですね。
母を預けてる家族の側としては,全く勝手ですが,この点はとても気になります。
「働いてる方達は生き生きとされてるかしら?疲れてないかしら?人の入れ替わりが激しいけど大丈夫かしら?」などなど...家族もまた介護を経験してるので、その大変さは理解できると思います。
人間とは,感情の生き物ですから本当に難しいし,数値化する事が出来ない為、評価も難しいでしょう。お察しします。そして、応援してます。

チューリップバスケットさんへ

ピンポイントでしたか(汗)

すいません。今回の記事は
職員間における感情労働の評価に
スポットをあてているため、
もしかすると・・・。

残念な結果に・・・。

でも、やっぱり感情労働ですよね。
この仕事って。

クメゼミ塾長さんへ

訪問・コメントありがとうございます。

いつも勉強させていただいてました。
どうしても、介護的視点に偏りがちな為、
クメゼミ塾長さんの幅広い視点に
気付かされてます。

勝手にリンクさせていただきます(笑)

“みず”さんへ

〝アサーション〟という技法を聞きました。

コミュニケーション技術の一つ、伝える技術ですね。
なんとなく言葉は聞いたことがある程度ですが、
ぜひ、今後勉強したいひとつですね。

現在は、当ケアマネネットワークで、
コーチングの技法(エニアグラム)を
毎年講師の先生にお願いして
学ぶ機会があります。

こちらも、とても参考になるので、
ぜひご紹介したいですね(笑)

かえるままさんへ

うちの施設がと言われると・・・(汗)

でも、毎年このことについて学ぶ機会があります。
そのような機会があるだけでも
幸せだと思っていますが、
参加するかしないかは、
職員次第というところなんですね。

人間とは,感情の生き物ですから本当に難しいし,数値化する事が出来ない為、評価も難しいでしょう。

まさしく、その通りなんですよ。
次回の記事は、この難しさについてです。

そういえば、いつもかえるままさん?かえるママ21さん?
コメントありがとうございます。
すいません、本日勝手にリンクさせていただきますね(笑)

No title

次回の記事を楽しみにしてますね。

私は,パソコン音痴ですが、リンク、私もできるかどうか挑戦してみます。

No title

頭脳労働ってとてもたいへんですよね
ストレスになりやすいのではないでしょうか。
たとえば・・・。
 自律神経も壊れてしまうこともあるし・・・。
 ですから・・・。

 塩ケアさんが書いているなかで、緑色
のコメントがとてもそうなんだよな・・・。
 でも・・・。
 とおもってしまう、まだまだ精神的に弱い
 治療者です・・・。

サトハマさんへ

悩み尽きないですよね。

でも、この仕事って、
ゴールがない気がします。

いろんな方がいて、いろんな支援があって。

自分のストレスマネジメントも必要ってことですね。
プロフィール

塩ケア

Author:塩ケア
宮城県生まれの
宮城育ち。
純粋な宮城県人。

大学卒業後
介護保険法の施行と
同時に県内の老人保健施設に入職。

そして現在は
宮城県の
居宅介護支援事業所で働いています。

平成18年より介護支援専門員
(基礎資格は介護福祉士です)
まだまだ新米。奮闘中です。

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